新しい始まり

いよいよ、何かが始まった感じがする。

ここまで来るのが本当に大変で、また、長かったけど、道はまだ続いている。

ただし、ここまで来たら、もう、後の道のりは、だんだんとスムーズになっていく。

ぐれんとひっくり返る、その肝心要の部分、本質的なところが、どうやら、ほぼ完了した。

すべての人をもれなく新しい地球に移行させることができた。

ただし、形としてもそれがありありと現れてくるのには、まだ今しばらく時間がかかる。

いろいろな人が引き継いできた「魂のリレー」。

そして、今、生きている人はすべて、その「しんがり」となるべく生まれている。

すべての災いを転じて福となすときが来た。

終わりよければすべてよし。

来歴はもはや問われない。

過去からも未来からも自由な「常今(とこいま)」を生きること。

ここにこそ神が現前する。

もはや地上と天国の区別は限りなく薄れ、

やがて物質は光り輝くようになるだろう。

闇とは光を求める気持ちである。